私には、ホラー映画やネットでグロい画像が出てくるとき、事前にわかっていれば、
- とあるスイッチをオフにすることで、何も感じずに動じずに見ることができる
という特技がありました。
そこにギアを入れると、目の前に見えている映像が、ただの何の意味もない絵のように見えて、何も感じなくなるのです。
スピリチュアル的な「覚醒・目覚め・悟り」に関する情報を目にするうちに、この立ち位置が、ソースの視点に実は近かったことに気付きました。
ソースの視点から見る立ち位置
本来の自分に戻った立ち位置で目覚めた状態で過ごすとき、意識の使い方にコツがあります。
関野あやこさんは「角度」、並木良和さんは「立ち位置」という言葉を使っています。
引き寄せブログで有名なHappyちゃんは、斜め45度後ろに意識を引いて半眼になるという話を、動画でしていました。
何も感じないようにするときに使っていたアレか
ライトワーカーの人たちが話している内容を、私なりに総合すると、私がホラー映画やグロ画像など凄惨な映像に、何も感じないようにするときに使っていた視点が、どうやらソースの視点らしいとわかりました。
- なんだ、あれか!
- グロ画像に無心になるときみたいに、現実世界に無心になればいいのか
……と、妙に合点がいきました。
後頭部の膨らみから斜め後ろに意識を引く
その意識の使い方を詳しく書いてみると、まずは後頭部から斜め後ろに、グーッと意識を引きます。
後頭部の丸みがある部分から、やや斜め上に引く感じです。自然に少しあごを引く形になると思います。
同時に、若干、まぶたが下がります。「半眼」まで行かずに見た目には変化がないように見える状態でも、上まぶたの力が抜けて、少し薄目に近いイメージになります。
Happyちゃんは「斜め45度後ろ」と言っていますが、私の場合は45度よりも下のイメージです。後頭部から後ろに引いた場所、というのが一番近い。
この状態から、グロテスクな映像を見ても、何も感じません。
私は今まで、嫌なものを感じなくするためにこの視点を自然に使っていました。
が、この視点を目覚めた状態で日常生活を送るために利用し始めたら、とても便利なことがわかりました。
何も、グロテスクな映像だけでなく、「現実世界」という私が地球で写しているスクリーンを見るためにも使えるのでした。
この視点を発見したのは、つらいことがあった子どもの頃?
いつからこの視点を知っていたのだろう?と疑問に思ったのですが、気付いたときには使っていました。
つらいことがあった子どもの頃に、その現実をもろに自分の中に入れないために、使い出したのだと思います。
子どもの頃は、ソースの意識の使い方を、まだ覚えていたのでしょう。