ろれつが回らない小室哲哉の不倫会見と介護の話。責めた結果、小室哲哉が自殺したらどう責任を取る?

小室哲哉が不倫して、謝罪会見をしました。先ほど、YouTubeでノーカット版を見ました。

  • 「介護中に裏切るなんて、とんでもない、最低」

という感覚の人は、介護の壮絶さを知らないのかもしれないと思いました。

介護疲れで、介護する側が心の病を発症することもある

小室哲哉の表情は、私に嫌な記憶を思い起こさせました。

顔がむくんでおり、ろれつが回っていません。家族や友人に、複数のうつ病患者を見て来た経験と、重なる部分がありました。

彼が今、どのような状態なのかは、医師しか診断できませんが、度重なる心労で、心の病を発症し、精神安定剤や抗うつ剤を服用している可能性も考えられます。

介護の壮絶さは、実際に対峙してみないとわかりません

経験者である私は、どこにも逃げ場がないあの状態で、心も体もおかしくなった状態で、ちょっと気を許せる存在ができ、依存してしまった気持ちが、わかるような気がしました。

介護する側を、ケアする必要性

介護は、家族内の問題として、閉鎖的な空間で行われることがほとんどです。

介護する側は、「一番つらいのは、病気の本人なのだから」と、相手を思う気持ちで、自分の気持ちを押し殺してしまいます。

それでも、清廉潔白に、純粋にがんばり続けることを求めるのは、とても酷なことだと思います。

誰にでも失敗はあります。介護疲れの中で、心も体も疲れ切って間違いを犯したとき、必要なのは袋だたきではなくて、適切な労りと必要なケアではないでしょうか。

精神状態が「普通じゃない」としたら自殺だってあり得る

エハラマサヒロが、今回の「文春砲」について、下記のツイートをしていました。

私もこれには同感です。

人それぞれの家庭の問題を、雑誌でさらけ出しすぎのような気がします。ましてや、keikoが闘病中で、小室哲哉の様子もおかしい。

そんなときに、さらし者にして集団リンチをしてしまっては、小室哲哉の命も危ないと思います。

記者会見の最後のメッセージは心に響いた

小室哲哉は、記者会見の一番最後に、介護の問題について、ごくごく控え目な表現ながら、心を込めて訴えていました。

「時代の申し子」という言葉は、小室哲哉のためにある言葉かもしれません。

良いことも悪いことも、彼のもとに降り注ぎ、それを社会に向けて発信する役割を背負わされているような。

彼のメッセージは、介護の経験者である私の胸に響きました。

そして、今はまだ介護を経験していなくても、これから将来経験するときに、今回の弱さをさらけ出した彼の会見を思い起こす人がいるかもしれません。

今はわからなくても、その人生の苦しさに思い至ったとき、彼の今日の言葉のうちのどれかが、人生を救ってくれるのかもしれません。

途中、声を詰まらせて質問した記者の方が言っていたように、「自分の幸せ」も、しっかり作って欲しいと思いました。

もう小室哲哉を表舞台で見ることはないかもしれませんが、誰かのために生きるのではなく、自分の幸せを自分で作る責任を全うしていて欲しいと思います。


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